ボクらのしらない地球の片隅に、
コルクの国がありました。
その国の住人はみんなヘッジホック。
そんなコルクの国のお話。
ボクは物忘れがはげしいヘッジホック。
うかうかしてると自分の名前さえも忘れてしまいそう。
え〜と、今日はお昼は食べたっけ。
あ・・・、 オムライスを食べたんだ。
ボクの部屋の壁にはメモがびっしり。
メモをとっては自慢の針で壁に留めている。
みぎききだから、
左側の針ばかりをぬいてしまうから、
ボクの姿は奇妙なものだと思う、
ことさえも忘れてしまう。
あ、あちらからくるヘッジホックは・・・。
ボクのことを知ってるって顔をして近づいてくるな〜。
まずい、まずいぞ、だれだっけ。
あ〜、前にどこかでお会いしましたよね。
えっと、あ〜、ど、どうもこんにちは。
はり・・・た・・。
大針だよ。
ですよね大針さん、お久しぶりですね。
何言ってるんだ、又忘れてるんだな。
私はお前の親父だろ。
お前の出て行くのをさっき見送ったじゃないか、まったく。
はあ、自分で嫌になっちゃうな。
えっと、いまからどこへいこうとしてたんだっけ。
あ〜、思い出せない・・・・、え〜っと。
考え事をしながら歩いていると、
何かにドンとぶつかった。
それは、核ミサイルだった。
うわ〜、
何かわからないけれど、おっき〜な。
何かボタンがあるぞ、ポチ!
わんわん!
だめじゃないか!ついてきちゃ!
家で待ってなきゃだめだぞ!
きゃんきゃん!
仕方ないな〜。針からはなれるんじゃないぞ。
ん?ボタンがあるぞ?
押してみようかな。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
うわ〜きれいな花火だな〜。
かくして核ミサイルは発射され、
人類の主要な都市へと向かっていったという。
2009年1月2日金曜日
ヘッジホック
投稿者 SHIMIZU naoto 時刻: 1:44
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 コメント:
コメントを投稿